同じ「食事をする」と言う事柄に対してでも、「食べたくない」と「自分で食べたい」の2種類が存在するように、何事にも「やりたくない」と「自分でやりたい」があるのだ。そして、それはいつどちらに動くかわからないため、親はその全てに対応しなくてはならない。
「イヤイヤ」原因の第1位は「思い通りにならない」であるが、二位以下の「眠い」「遊び続けたい」「伝えたいことが伝わらない」「抱っこしてほしい」これらも全て、「思い通りにならない」に集約できる。 要は、眠いから寝たい。まだ遊びたい、やめたくない。こう思ってるのに、何でわかってくれない?抱っこしてって言ってるのに。なんでその通りに動いてくれない? 全て「思い通りにならない」のだ。 それに対して親は、気をそらしてみたり、放っておいたり、抱きしめたり、試行錯誤を繰り返す。 それでも上手くいかないことも多々あるだろう。それこそ「思い通りにいかない」のだ。親だって人間だ、ストレスも溜まる。子どもが、全て思い通りになるわけじゃない。と理解するまで、ストレスと上手く付き合いながら乗り切るしかないのだ。
子どものイヤイヤ、多少放っておいても大丈夫。つらくなったらたまには誰かに預けたっていいのだ。 その時期の子どもたちにとっては、何だってイヤイヤの理由になるし、いつでもイヤイヤスイッチはオンになるのだから、たまには自分のストレスも発散しておかないと、子どもをちゃんと抱きしめてあげられない。
イヤイヤ期に関連するアンケートのアイデアです。こういったアンケートを取りたい場合は「100人アンケート」のご活用をご検討ください。