読書時間、大学生の過半数が「0分」。一方、学生の5・3%は120分以上の読書時間を毎日確保。

大学生の読書時間1日「0分」、初の半数超え
全国大学生活協同組合連合会(東京)は26日、1日の読書時間について、大学生の半数以上が「0分」と回答したとする調査結果を発表した。 ... 調査を分析した同志社大学学習支援・教育開発センターの浜島幸司さんは、「高校生までの読書習慣の有無が、大学に入ってからの読書時間に影響しているのではないか」と話して ...
全国大学生活協同組合連合会(東京)は26日、1日の読書時間について、大学生の半数以上が「0分」と回答したとする調査結果を発表した。 「0分」が半数を超えたのは、同様の調査を行っている2004年以降で初めて。 調査は大学【社会】 元記事を見る

1日の読書時間について、大学生の過半数以上が0分

見出しのみの情報からだと、大学生は全く本を読まなくなったというように受け取れるが、 近年、スマホでは文章や文字を目にする機会は増えているはずなので、単純に「読書時間が0分=活字離れ 」とは言えないのではないかと感じました。 電子書籍も登場しており、タブレットやスマホアプリを使用した読書も可能なので、その分も統計に入っているのかも気になりました。

学生の5・3%が1日に120分以上の読書時間、04年以降は4・5~7・5%と一定の割合で推移

読書時間が1日に120分以上だと、ある程度まとまった文章を読んでいると考えられますが、その読書の内容についても興味を持ちました。 また、本を読む学生と読まない学生間での文書力・会話力の開きについてはどうなっているのだろうかと気になりました。 大学生になってから急に120分以上の読書を始めるとは考えられないので、記事中の「高校生までの読書習慣の有無が、大学に入ってからの読書時間に影響しているのではないか」とのコメントに納得しました。

このニュースのまとめ

大学生ほど、時間を自由に使うことのできる時期は他にありません。 その自由な時間の中から、例えば5分から10分など少しずつでも読書に費やす時間に当ててみることで、今までとは違った視野が得られ、その積み重なりがその後の人生を豊かにしていきます。 電車の中や待ち時間など、少しの隙間時間に読書を取り入れてみてはどうでしょうか。


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読書に関連するアンケートのアイデアです。こういったアンケートを取りたい場合は「100人アンケート」のご活用をご検討ください。

2017年09月14日
「読書」に関するアンケート

Q. 本はどの媒体で読んでいますか?
紙の書籍
電子書籍
紙と電子の両方を利用している
本は読まない

[このアンケートのポイント]
電子書籍は最近登場し始めたものですから、若者の利用率の方が高いのではないかなと思います。
2017年09月15日
「小説の読書」に関するアンケート

Q. 一年に何冊くらいの小説を読みますか?
ほとんど読まない
1~9冊程度
10冊以上
30冊以上

[このアンケートのポイント]
1と2に回答が集中するかなと予想します。読書量の公式統計データに照らし合わせてのアンケートですので、その通りの分布になるかなと思います。
2017年09月15日
「読書」に関するアンケート

Q. あなたの考える子供の読書のメリットとは?
言葉を覚える
想像力が豊かになる
興味・関心を広げる
楽しみ・安らぎを与える
その他

[このアンケートのポイント]
活字離れが叫ばれるこの頃ですが、ブックスタートなど、子供に本を読ませようとする運動もあります。この動きは、本に対し良い効果を期待しているということだと思うので、どういう効果があれば読書させたいと思うかひも解くヒントになるのではないかと思います。
2017年09月18日
「眠れない夜」に関するアンケート

Q. 夜なかなか寝付けないとしたら何をしますか?
読書をする
スマホをいじる
テレビを観る
勉強をする
何もせず眠れるまで目を閉じている

[このアンケートのポイント]
若い世代だけではなく、年を重ねた世代も意外とスマホを弄るという人が多いかもしれません。
2017年12月13日
「読書」に関するアンケート

Q. 読書をするのに、最適だと思う場所はどこですか
喫茶店
電車、またはバス
自分の家
図書館

[このアンケートのポイント]
読書をするのに最適だと思う場所は、学生であれば図書館や喫茶店、電車やバスで通勤、通学をしている人であれば選択肢の2を選ぶ人が多いと思うが、普段読まない場所で本を読みたいと思い回答する人も多いかもしれない。

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