個人情報の漏洩
詐欺
対人トラブル
視力の低下
不健全なコンテンツ
内閣府による青少年のインターネット利用環境に関する2017年の調査結果が公表され、平日1日当たりの平均利用時間で、小学生は4分増の約1時間37分、中学生は10分増の約2時間29分、高校生は7分増加の約3時間34分だった。
スマートフォンやタブレットの普及によって、日常的に長い時間をインターネットの利用に使って要ることが改めて明らかになった。外で遊ぶ機会が減ることによる体力や運動能力の低下や、対人コミュニケーション能力の低下が心配される。
幼い子どもにはなるべく個人のスマートフォンやダブレットを与えないようにして、ネットの利用時間が増えすぎないように注意する必要がある。また、SNSでのネットいじめや詐欺サイトなどのトラブルに巻き込まれないよう、教育をしていくことが重要である。
インターネットに関連するアンケートのアイデアです。こういったアンケートを取りたい場合は「100人アンケート」のご活用をご検討ください。
若者は対人トラブルに敏感で、高齢者は詐欺や個人情報の漏洩を恐れる傾向にありそう。また、30〜40代の主婦層は、不健全なコンテンツなどにも反応があると思われる。