通所介護の延長加算現状「今後も利用したいと思わない」が79%「介護離職ゼロ」から介護職員の「働き方改革」まで。

「ニーズ高くない」 通所介護の延長加算、拡充見送りへ 厚労省方針
介護職員の働き方改革に逆行する」といった慎重論が噴出したことに加えて、ニーズがそう高くないという調査結果が出たことなどを理由にあげている。来年度の ...

「介護離職ゼロ」に向けた通所介護の延長加算見送りへ「今後も利用したいと思わない」が79%

介護離職と通所介護の延長は、決して等号で結びつかない問題であったのだと感じました。単純に通所介護の時間を延長する事が出来てもその分更に料金は発生する事となるってしまでしょう。金銭面でも家族を圧迫する事となる事が予想できます。また、夜間となれば1泊から利用出来る短期入所施設もあります。夜間仕事の都合で遅くなってしまう日等は、そちらを利用しているご家族が多いのではないでしょうか。

通所介護の延長加算、介護職員の働き方改革に逆行。通所介護利用者延長について「今後も利用したいと思わない」が79%

介護を受ける側のニーズを優先して行くべきであるが、今まで現場の働く人についてが置き去りになっていたように感じます。今回は働く人に焦点があたり、働き方改革に逆行しているといった意見には賛成します。まさに人員の確保と長時間労働を助長する事が予想できるからです。

このニュースのまとめ

介護現場にとって利用者がいない事には仕事もありませんが、同時にいくら利用者がいても働き手がいない事には施設運営は成り立ちません。高齢者介護の今後の問題解決は、利用者から求められるニーズを知る事はもちろんですが、働き手にも焦点をあてていく事が明るい道筋を照らしてくれる事となるでしょう。


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2017年09月14日
「老後」に関するアンケート

Q. 自分が高齢になり死亡した時に見取ってくれる人は誰だと思いますか?
結婚相手
子供
兄弟、甥、姪
病院や介護施設の人
誰もいない

[このアンケートのポイント]
婚姻していない友人が多く、親が亡くなり一人ぼっちになった友人がいる様になりました。高齢社会を迎えこの先どうなるのかふっと心配になり質問してみたくなりました。昭和の時代より1人ぼっちは多くなっているので無いかと思います。豊かな時代ですが死に水をとってくれる人がいなければ寂しい時代なのかもと思ってしまいます。
2017年12月17日
「誰かを介護をする日が来たら」に関するアンケート

Q. 誰か介護をする時が来たら一番大切にしたいことは何ですか?
体に優しい食事
お互いが快適に過ごせるようにする時間
体力を落とさないためのリハビリや運動
介護をする覚悟と知識
今はまだ考えられない

[このアンケートのポイント]
いつ何時誰かを介護する立場になってもおかしくない昨今に、まだ介護するということを知らない人がどう答えるのか、ということ注目したアンケートを作ってみました。選択肢は理想論だと言われそうなものばかりで恐縮です。 若い世代の方はきっと選択肢5の回答が多いのだろうなと予想します。

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