2016年に比べ、2017年の方がマーケティングソフトウェアの導入率が進んだ可能性

マーケティングITの利用率が増加するも、全社的利用は1割強-IDC調査
調査結果によると、マーケティングITは、パッケージ/SaaS(Software as a Service)共に、2016年から2017年にかけて利用率が7ポイント程度上昇しており、導入 ...
idc japanは11月13日、国内デジタルマーケティング関連ソフトウェア市場を調査し、2016年の同市場の分析結果と市場動向を発表した。マーケティングitは、パッケージ/saas(software as a service)共に、2016年から2017年にかけて利用率が7ポイント程度上昇しており、導入が進んだと考えられる。 元記事を見る

マーケティングソフトウェアを全社レベルで利用していると答えた企業はパッケージで12%、Saasで10.2%に留まっている。

せっかくのマーケティングソフトウェアの利用が部門によって独立してしまっているのは大変勿体無いような気がします。ある部門においては価値のないデータでも、別の部門に持っていけばまた見方が異なるというケースもあるかと思いますので。

マーケティングソフトウェアの利用に関して、「導入していないし計画もない」と回答した企業は全体の43.9%

2016年よりは減少しているとはいえ、まだ半数近い企業が導入を考えていないという結果には少々驚きました。どのように使用するかは大変難しいものではありますが、今後主流になっていくシステムかと思いますので、早期導入した方がアドバンテージがあるように感じます。

このニュースのまとめ

現在、マーケティングソフトウェアを導入している企業はまだ数が少ない事、また今後AIの発展に伴い、マーケティングの分野がよりオートメーション化されるであろう可能性を鑑みて、こういった分野に関しての情報を幅広く仕入れてみてはいかがでしょうか。


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