売り手市場の昨今、2018年卒の内定辞退率が64.6%まで上昇

内定辞退率が64.6%、採用苦戦に冷ややかな声「何社もエントリーしろという風潮が悪い」
同調査結果は新聞各社で報じられ話題に。11月13日時点で「Yahoo! JAPAN」のトレンドランキングでは、「内定辞退」というワードが1位に躍り出ている。
10月26日にリクルートキャリアが発表した「就職プロセス調査(2018年卒)」で明らかになった、大学生の就職内定辞退率の高さが話題を呼んでいる。人手不足の中、学生にとって有利な売り手市場が続いている。... 元記事を見る

2018年卒の就職内定辞退率が、10月1日時点で64.6%になっている

売り手市場と言われて久しい昨今ですが、ようやく数字にも表れ始めてきているなという感じです。思えば、今の30代40代の方々は自分も含め、本当に酷い就職状況だったと思うのですが、今後はもっと良くなっていく事を期待します。

1人あたりのエントリー社数は平均26.3社であり、前年度よりも1.3社増加している

インターネットやSNS等の発展に伴い、エントリーだけであれば簡単にできるようになっているため、エントリー数が増えるのは当然の傾向かと思います。企業側も良い人材を見つけるのに必死であるのと同様、学生側もより良い就職口を見つけるのに必死なのでしょう。

このニュースのまとめ

今後、より景気が良くなり、売り手市場の勢いが加速した場合、良い人材を獲得するのは更に難しくなる事が予想されます。ですが、幸か不幸か日本の労働環境はまだまだ改善できる部分が多いので、他社に先駆けて労働環境の改善に取り組む事で、優秀な人材に長く働いてもらう事を目指してみるのはどうでしょうか。


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就職に関連するアンケートのアイデアです。こういったアンケートを取りたい場合は「100人アンケート」のご活用をご検討ください。

2017年09月14日
「進路状況」に関するアンケート

Q. もし今、ご自身が大学4年生として、どの進路を選びますか?
企業に就職
公務員
大学院へ進学
自営業
その他

[このアンケートのポイント]
若い人や女性は企業に就職を選ぶ人が多いと思います。就職氷河期の世代は企業に就職か公務員が多いと思います。
2017年09月15日
「学歴社会」に関するアンケート

Q. 今後の日本の新卒の就職における学歴の重要度はどう変化すると思いますか
現在とあまり変わらない
現在よりもさらに重要になる
現在より重視されなくなる
予測不能

[このアンケートのポイント]
若い年代や子育て中の親は学歴重視の考えが強いと予想しています。逆に年代が高くなるにつれて学歴の重要度は低くなると考えているのではないかと想像しています。
2017年09月20日
「就職活動」に関するアンケート

Q. 就職活動で何社面接を受けましたか?
1,2社
3~5社
6~10社
11社以上
その他

[このアンケートのポイント]
私は20社面接を受けて就職活動をしました。結果が結び付いたので良かったですが友人は40社近く受けたそうです。
2017年11月10日
「転職活動」に関するアンケート

Q. 就職活動において大切なことはなんでしょうか
職歴とその内容
いさぎよさ、はきはきとした口調
スマイル
入社してからの展望
内定を勝ち取るという根性、気概

[このアンケートのポイント]
1は基本的に必要なことです。そのうえで2~5のどれが大事かという選択肢になりますので1を選ぶようでは経験が浅いじゃ若年層かなと思います。
2017年12月13日
「就職」に関するアンケート

Q. 高校生時代の内定先、本当にそこで働きたい?
希望する職種から内定をもらった
高校で一番給料の高い求人を選んで決めた
大学等に行くお金がなくしょうがなく就職した
適当に選んだ
高校の先生がすすめてきた

[このアンケートのポイント]
高校時代を思い出し、我々の世代は内定を全員もらったが退職率が大幅に多かったので、皆さんどのように選んでいるか気になる。

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