宅配便の再配達率は驚異の83%で、この数字が宅配便業者を圧迫しているのは当然のことです。

再配達利用8割超 ロッカー利用希望は43% 内閣府が初の調査
内閣府は16日、宅配便の再配達問題に関する初の世論調査結果を公表した。直近1年間で再配達を利用したことがある人は83.6%に上った。宅配便の約2割が再配達になっている問題について「問題だと思う」は73.3%。再配達の削減策として、宅配ロッカーが自宅や職場周辺に設置された場合「利用したい」は42.9%。18歳 ...
内閣府は、宅配便の再配達問題に関する初の世論調査結果を公表した。直近1年間で再配達を利用したことがある人は83.6%に上った。宅配便の約2割が再配達になっている問題について「問題だと思う」は73.3 元記事を見る

1年間で再配達した人が約83%にも上ること

83%は意外と高い数字ですが、宅配便業者にも責任はあると思います。私はインターフォンが鳴っても絶対に出ません。同じように一人暮らしの女性なら出ないでしょうね。玄関越しに宅配便ですと名乗るだけで、かなり数字が下がると思います。

Webやアプリで再配達の日時や受取場所の変更したのがたったの約15%しかいないこと

私はクロネコヤマトと佐川急便のWeb会員となっています。懸賞などが当たった時は、あちらからいつ何度に荷物が届くかというお知らせメールが届きます。日時が合わなければ変更できます。宅配便業者がせっかく便利なサービスを用意しているのに、周知が足りない結果だと思います。

このニュースのまとめ

再配達の問題だけではないでしょうが、人件費の高騰により、クロネコヤマトは赤字に転落したようです。その結果配達料金が値上がりするので、皆さんがちょっとでも気遣うことが再配達が減り、配達料金の値下がりにもつながります。


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