探偵役
犯人
事件の鍵を握る目撃者
刑事役
目立たない脇役
一番注目すべきは、大阪大が自分達のミスを全く認めなかったという点です。 受験生達は、自分達の手元に届いた合否結果を以て、滑り止めを受験するためにまた勉強をしたり、大阪大に入りたいがために1年浪人をしたりという判断を迫られるわけです。 結果的に、受験生の立場を思いやるのではなく、自分達の保身に走ったと思われてもしょうがないでしょう。 受験生達の人生を振り回す結果となったことを恥じるべきだと思います。
これらの不始末に対し、大阪大は学長ら10人の役員報酬をたったの10%、それも1~3か月というあまりにも短い期間の返納という形で治めるつもりのようです。 本来合格していたはずの30人の受験後の苦悩を思えば、こんなお粗末な対応で終わらせられるはずがないと思います。 大学受験は、受験生の一生を左右するものといっても過言ではないと思います。 大学側にはもっとその意識を持ってほしいです。
これらの内容を踏まえたうえで、受験生にとっては一大イベントといえる大学受験はどうあるべきなのか、今回の不祥事に対する大阪大学の対応は、受験生の努力と1年間の苦悩に対して適切であっただっただろうかということを考えてみませんか?
ミスに関連するアンケートのアイデアです。こういったアンケートを取りたい場合は「100人アンケート」のご活用をご検討ください。
その人の願望が結果に反映されそうだけど、現実的には目立たない脇役で十分という人が多いかもしれません。