介護離職予防の取組みに関し、4割以上の企業が社員の介護問題への支援を重要課題と捉えている

4割以上の企業が、社員の介護問題への支援を人事労務管理上の重要課題と位置づけ。7割弱が社員の ...
把握方法のうち、アンケート調査を特に効果的と考えている割合が高く、「全社員対象」と「対象者限定」のいずれも、実施企業の約7割が効果的と回答している。 (3)介護に直面した際の会社への早期申し出に関する働きかけ介護に直面した際に、早期に会社に申し出るよう社員に働きかけている企業はおよそ7割に達し、その ...

4割以上の企業が社員の介護問題への支援を重要課題と認識している

これから超高齢化社会へと突入していく日本にとって介護問題は避けて通れない議題なので、もっと多くの企業が介護問題に真剣に向き合わないと、ひどい状況になっていくのではと危惧します。 ひと昔前と違って今や働く女性も多く、主婦だけに介護をやってもらう訳にはいかないため、働きながら介護をするという体制を国全体で整えるべきではないでしょうか。

7割弱の企業が介護中の社員の実態把握に取り組んでいる

介護中の社員の実態を把握することが彼らを支援する第一歩と考えるなら、すべての企業にこの調査を義務付けるべきだと思います。さらに、介護休暇を有給での休暇とは別に気兼ねなく取得できる体制を整えていかなければ、今後も介護離職などの問題は大きくなっていくように感じます。

このニュースのまとめ

もしも自分が介護問題に直面したら、一人で抱え込まずにまずは直属の上司に質問するのが良いでしょう。そのうえで、福祉の支援を検討し仕事を続けながら介護をする道を模索するのが良いのではないでしょうか。介護離職は決しておすすめできません。


介護に関するアンケートを取るなら

介護に関連するアンケートのアイデアです。こういったアンケートを取りたい場合は「100人アンケート」のご活用をご検討ください。

2017年09月14日
「老後」に関するアンケート

Q. 自分が高齢になり死亡した時に見取ってくれる人は誰だと思いますか?
結婚相手
子供
兄弟、甥、姪
病院や介護施設の人
誰もいない

[このアンケートのポイント]
婚姻していない友人が多く、親が亡くなり一人ぼっちになった友人がいる様になりました。高齢社会を迎えこの先どうなるのかふっと心配になり質問してみたくなりました。昭和の時代より1人ぼっちは多くなっているので無いかと思います。豊かな時代ですが死に水をとってくれる人がいなければ寂しい時代なのかもと思ってしまいます。
2017年12月17日
「誰かを介護をする日が来たら」に関するアンケート

Q. 誰か介護をする時が来たら一番大切にしたいことは何ですか?
体に優しい食事
お互いが快適に過ごせるようにする時間
体力を落とさないためのリハビリや運動
介護をする覚悟と知識
今はまだ考えられない

[このアンケートのポイント]
いつ何時誰かを介護する立場になってもおかしくない昨今に、まだ介護するということを知らない人がどう答えるのか、ということ注目したアンケートを作ってみました。選択肢は理想論だと言われそうなものばかりで恐縮です。 若い世代の方はきっと選択肢5の回答が多いのだろうなと予想します。

100人アンケートでは簡単でリーズナブルにアンケート調査ができます