宅配便の再配達率は約15.5%。再配達を削減させるためにすべきこと

宅配便の再配達率を年2回調査へ---初回は15.5%、目標は13%程度
国土交通省は、宅配便の再配達削減に関する取り組み成果を継続的に把握するため、年に2回、宅配便再配達率を調査して結果を公表する。 インターネット通販市場が急速に拡大し、宅配便の取り扱い個数が増加している一方で、宅配便の再配達はCO2排出量の増加やドライバー不足を深刻化させるなど、大きな社会問題の ...
国土交通省は、宅配便の再配達削減に関する取り組み成果を継続的に把握するため、年に2回、宅配便再配達率を調査して結果を公表する。 元記事を見る

宅配便の再配達率は昨年10月の調査では約15.5%、目標は13%程度

思っていたよりも再配達率が少ないことに驚きました。 宅急便の再配達が問題になっていることが大きくニュースで取り上げられたことが影響しているのかな、と思います。 また、最近は配達ボックスが設置されている住宅が増えているのも、関係していそうです。

エリア別では都市部の再配達率は17.1%、都市部近郊が14.7%、地方が13.5%

都市部は勤務時間が長い傾向があるので、再配達率が上がっているのかな、と思います。 ただし、最近はコンビニやロッカーで受取が可能になってきています。 これらは都市部の方が有利なサービスなので、今後は都市部と地方の再配達率が逆転するかもしれません。

このニュースのまとめ

再配達を有料化すればいい、という意見もありますが、お中元など最初から日時指定ができないものもあります。 配達当日、想定外の予定が入って在宅できないこともあるので、有料化よりも、受け取り方法の選択肢を増やす方に着目する方が現実的だと思います。 よく宅急便を利用する人は、宅配ボックスの設置の検討をおすすめします。


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