平和ボケした日本だけでビジネスをやっていると、世界の危険性は見えてこないものです。アジア・オーストラリアよりも南北アメリカの方が渡航リスクが高いのはちょっと意外な気もします。会社で事前に渡航リスクを周知させ、それなりの対処策を講じることがビジネスマンが安心して仕事できる環境だと言えるでしょう。
渡航リスク対策としても事前や渡航中にメールで情報を配信するに過ぎない企業や団体が多く、決して有効な滞在がされているとは思えないです。健康対策に取り組んでいるのもたったの10%に過ぎず、ビジネスマン自らが勉強しなければいけない状況です。
世界を相手にするビジネスマンが増えているのに対し、安全対策は本人任せになっているのが実状です。所属する企業や団体に安全対策をするように求める一方、自らも危機管理意識を高めて自身で対策するのが一番です。
危機管理に関連するアンケートのアイデアです。こういったアンケートを取りたい場合は「100人アンケート」のご活用をご検討ください。