数字を見てしまうと不安も募ると思いますがそれにあまり意識しすぎない事が大事です

県立高全日制1・15倍 中3進路希望最終調査
県教委は10日、県内の中学3年生を対象とした第2回進路希望調査(最終調査、昨年12月1日現在)の結果を発表した。県立高全日制への進学希望倍率は昨年10月の前回調査より0・06ポイント低い1・15倍で、前年同期より0・01ポイント下がった。 調査結果によると、県立高全日制の進学希望者は、定員1万2195人に対し ...

昨年12月1日現在の県立高全日制への進学希望倍率が、昨年10月の調査よりも0.06ポイント低い1.15倍で、前年前期よりも0.01ポイント下がった事

0.06ポイントと言えば単純にこの数字だけ見れば小さいのでそれほどの差はないと錯覚してしまいますが、1点台という小さな数字の中での変動なのでやや開きがあるかなという印象である。 あくまで県立高全日制で見た統計で、私立も含めたものではないので進学希望者全体が減ったかというと一概にもそうとは言い切れず、県立高から私立へ移行したという予想もしました。

県立高全日制の進学希望者は、定員1万2195人に対し過年度卒業者を含めて1万3998人(男6966人、女7032人)

定員が1万2195人に対して希望者が1万3998人ということは約2000名近くが不合格になってしまうという計算である。 1万人代前半の数字で2000名弱と言うとかなりの割合で不合格になってしまう印象なので、受験生の皆さんにとってはちょっと不安になる数字ではないかと想像しました。

このニュースのまとめ

受験が近付けば近付くほど数字に関しては気になったりナーバスになりがちです。 昨年12月に出た最新の倍率が1.15倍と言う事で、受験生の皆さんはこの数字が目安になり気にもなっていると思います。 この数字を見て倍率が低いと捉えるか、高いと捉えるかで気持ちも変わってくると思います。 しかしどんな倍率が出ようととにかく今自分が出来る事を精一杯やる事が大事だと思いますので倍率はあくまで目安と考えて目の前の課題やすべき事に全力を尽くすといいと思います。


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