現代は歴史的に見ても「金」社会です。 まずお金を持っていないと、食べることも生活していくこともできないことをひしひしに感じさせられることが多くなりました。 しいてはお金をより多く持てることが仕事の成功者である象徴でもあり、それが将来に対する安心のバロメーターとなっています。 この傾向は18才よりは20才の方が強く、一昔前の若者に比べると非常に現実的です。 バブル崩壊後に誕生、育った世代でもあることから、親がお金に苦労する姿や不安感などに敏感でもあったと思われます。
若者のコミュニケーションツールであった「LINE」は、いまや学校での子供の保護者連絡網として使われています。もはや職場でも同様です。 そのくら皆が使い慣れたアプリとなった「LINE」が、アップル社でもマイクロソフト製でもドコモのアプリでもなかったことが驚きです。 子供たちの「LINE」上のコミュニケーションは、想像以上にデリケートなようで思わぬ弊害も見受けられます。 しかしその機能性ゆえに、これからは大人が使いたいアプリとなっていきそうです。
次代を担う18~20代の若者たちのライフスタイルアンケートの結果では、現在の悩みのTOPは「お金」という非常に現実的な内容となっています。 友人とのコミュニケーションも、良く使うアプリも「LINE」が第一位でした。 ところが今興味ある事については、音楽、DVD映画鑑賞、自動車、ショッピングと、昔の若者とそれほど変わりありませんでした。 根本的な趣味趣向の大きな変化はなくとも、友人とのコミュニケーション方法が大きく変化した今時の若者の悩みがお金とは、世の中も世知辛くなりました。 お金を得るための仕事をまじめにやり、スマホにして「LINE」を始めませんか…?!
「LINE」に関連するアンケートのアイデアです。こういったアンケートを取りたい場合は「100人アンケート」のご活用をご検討ください。