年収400万円以下でも600万円以上でも英語学習は年収アップに役に立つ

高収入者の2人に1人は転職時に英語学習に取り組む―ライザップとオールアバウトが転職活動に関する ...
調査結果のポイントは次のとおり。 首都圏在住の25歳〜49歳の会社員で、直近1年半以内に転職しており、現在の年収が600万円以上もしくは400万円以下の人を対象に、転職を成功させるために在職中から取り組んでいたことについて尋ねたところ、ともに「職務経歴書・履歴書の整理」がトップとなった。 一方で、年収600万 ...
it人材ラボニュース~ 英会話教室「raizap english(ライザップ イングリッシュ)」を展開するrizap(ライザップ)と、総合情報サイト「all about」を運営するオールアバウトは、直近1年半以内で転職をした年収600万円以上と400万円以下、それぞれの属性に対し、転職活動に関する調査を共同で行い、その結果を発表した。 元記事を見る

首都圏在住の25歳〜49歳の会社員で、直近1年半以内に転職しており、現在の年収が600万円以上と400万円以下の層に転職の準備は何をしたか尋ねたところ、ともに「職務経歴書・履歴書の整理」がトップになったが年収600万円以上の層では続いて「業界・職種研究(44.1%)」「スキルアップのための学習(38.0%)」だったのに対し、年収400万円以下の層では、同率1位で「転職サイト/職業案内所への登録(44.5%)」「友人・知人への相談(27.3%)」というように差が出た事です。

年収により転職成功の為に在職中から取り組んでいた事に差が出たという事は置かれた状況や意識や気持ちの差の表れだと推測しました。低い側の年収400万円以下の層が転職サイトに登録したり人に相談という項目が入っているという事は他人頼みの傾向があるのかなと思いました。

年収400万円以下の層でも「TOEIC/英検取得のための学習」をした人は年収を左右する選択肢において「効果があった」と考える人は多く、年収400万円以下でも英語学習が年収アップに寄与したと答えた人は5割(52.2%)を超えている点です。

年収に関係なくTOEICや英検取得などの英語学習をした場合は転職後の年収アップに寄与した点に興味を持ちました。英語が出来る事は以前から社会人として役立つことは言われてきましたがこのように数字として表れると具体的な結果としての説得力があります。

このニュースのまとめ

転職するにあたって何もしないよりは前もって様々な準備をしておいた方がより有利な転職に結びつくという結果が出ましたので、各個人何が必要なのかを考えて準備をするといいと思います。その中でも英語学習は転職後の年収アップにつながるというデータもこのように出ましたので英語学習はぜひお勧めしたいです。


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