バレンタインは女性が男性にチョコを渡す、という風習ですので女性の85%が購入予定という高い数字が出るのは予想できますが、驚いたのは男性が22%もいるという事です。実に約5人に1人という数字ですのでまさか男性もこれほどの高い数字とは予想しませんでした。男性にとってもバレンタインは貰うばかりではなく自ら買う物でもあると認識されているという事ですね。
注目したのは女性の本命チョコ購入率の低さ、男性の本命チョコ購入率の高さです。女性の場合66%なので数字だけ見れば決して低くはないのですが、バレンタインは女性が本命チョコを贈る日、という事を考えると3人に2人は意外に低いという印象です。一方で男性の58%というのは今の時代は男性が女性に本命チョコを送る時代になったのだと驚きました。女性との差は僅か8%ですし男性の率の高さには驚くばかりです。そしてご褒美チョコ購入も男性が4割を超えるというのもそれだけチョコ好きな男性が世の中に多数存在する裏返しの結果と言えます。
バレンタインといえば以前は女性がチョコを買う日、男性に渡す日というイメージでしたが、最近はデパートで個々のお店ではなく1フロアー分の催事場を使い大々的にバレンタインフェアをするようにもなり男女関係なくチョコ好きには大変魅力のあるイベントになりつつあります。ですのでチョコ好きでしたら男性も恥ずかしがらずそういうイベントに足を運びバレンタインを楽しんでほしいです。この時期しか店頭に並ばないチョコも多数ありますので。
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