アンケート調査のアンケート作成ノウハウが学べるサイト10選

アンケート調査のノウハウが学べるサイト10選


アンケート調査は有益なアウトプットを得ることができる便利なツールですが、もっとも難しいのがアンケートを作成することです。
アンケート作成を間違えてしまうと思い通りの結果が得られず、アンケートを取った意味が薄れてしまいます。
まずは様々なサイトでポイントを学習してからアンケート調査を始めましょう。


「アンケートの作り方・作成例」 by Questant(クエスタント)




「アンケートの作り方・作成例」 by Questant(クエスタント)


https://questant.jp/howto_ex.html
セルフアンケートツール「Questant(クエスタント)」のアンケートの作り方・作成例の解説ページです。
STEP1からSTEP5に分けて基本的で汎用的なアンケートの作り方を解説しています。



ノウハウピックアップ


1. 何のためにアンケートをするか目的を明確にし、目的を踏まえて質問する項目を考えます。
質問数は最小限にとどめ5分程度で答えられるアンケートを目指します。似ている内容の質問をまとめたり、質問の順番を決めます。

2. 質問タイプを決め、質問文を用意する。選択肢の数は、10~15個を目安に用意します。
また、回答者が「どの選択肢も選べない」ということにならないよう「その他」などを設けます。

3. アンケートが完成したら、自分でアンケートに答えてみます。
誤字脱字はないか、分かりやすい文章になっているか回答者の視点でアンケートをチェックします。










「より良いアンケートの質問の作り方」 by SurveyMonkey(サーベイモンキー)




「より良いアンケートの質問の作り方」 by SurveyMonkey(サーベイモンキー)


https://jp.surveymonkey.com/mp/writing-survey-questions/
より良いアンケートの質問の作り方を3点にまとめて掲載しています。
質の高いアンケートを作りたい方向けです。



ノウハウピックアップ


1. 回答者に合わせた言葉づかいを。総体的にシンプルで直接的な言い回しに徹することは非常に重要です。回答者のレベルに合わせた言葉づかいになるようにしましょう。
2. 徹底してシンプルに。1度に複数のことを尋ねないようにしましょう。
3. 偏らずバランス良く。回答者をある回答へ導くような質問を作成してしまうと、アンケートの客観性が損なわれ、アンケート結果が偏ったものになってしまいます。










「成果を出す!アンケート作成業務に必須の7つのポイント【アンケート作成編】」 by SynergyMarketing(シナジーマーケティング)




「成果を出す!アンケート作成業務に必須の7つのポイント【アンケート作成編】」 by SynergyMarketing(シナジーマーケティング)


https://www.synergy-marketing.co.jp/blog/enquete-created-seven-point-making-section
調査票の設計時のポイントやアンケートフォーム作成時のポイントを7つにわけて紹介しています。
マーケティング・制作担当者様にオススメです。



ノウハウピックアップ


1. 設問数が少ないほど、回答率は上がる。
2. 個人情報の記載が必要ない方が、回答率は上がる。
3. 答えやすい質問・内容になればなるほど、回答率は上がる。「わかりやすい文章」で質問文を書く。「対象(誰、どこ、何についての質問なのか)」について明確にする。「時期(過去・現在・未来)」を明確にする。「回答形式」は「単一選択型」がおすすめ。
4. 深堀りする場合は、回答者の頭の流れを意識する。回答者が思い起こしやすいよう、時系列をあわせる。










「アンケートの作り方」 by きくすけ




「アンケートの作り方」 by きくすけ


http://kikusuke.jp/making/
社内アンケート作りにお困りの方におすすめ。
社内でのアンケートの実施に役立つノウハウを17の項目に分けて掲載しております。



ノウハウピックアップ


1. 選択肢の基準を明記する
2. アンケート冒頭説明部分を丁寧に書く
3. アンケートの回答環境を指示をする
4.質問の順番は時系列で並べる
5. 回答しやすい質問から入る
6. 質問の中に価値観の言葉を入れない
7. ひとつの質問で複数の事柄を聞かない
8. 自由回答形式の設問は例で回答をリードする
9. ビジネスの節度にそった言葉遣いで設問を作成する
10. 1つのアンケートで2回同じ回答をさせない
11. 複数選択不可の設問の場合は、選択肢の概念を統一する
12. 質問文は質問の形を守って作る
13. 改善点を聞きたい場合には、二者択一でまず振り分ける
14. 質問した言葉で選択肢を作る
15. 現状の確認と情報の提供を行ってから質問をする
16. 選択肢に力のこもった言葉を使う
17. 不満足の理由を聞く時はプレッシャーを与えない










「アンケート作成方法(作り方とコツ)」 by アンケートQ




「アンケート作成方法(作り方とコツ)」 by アンケートQ


http://enq-q.com/tips/
アンケート収集のコツを、入門、初級、中級に分けてキャラクターの会話形式でわかりやすくまとめられています。アンケートが初めての人から、すでにアンケートを始めている人まで幅広く参考にできるノウハウが掲載されています。



ノウハウピックアップ


1. 最初は簡単な質問からはじめる
 →アンケートは簡単な選択式質問からはじめる。難しい自由回答などは避ける
2. 回答の八方塞がりに気をつける
 →選択肢に「その他」や「わからない」を入れておく
3. 数値化できるものは数字で聞く
 →個数や頻度は、なるべく数値にする。 「たくさん」「多い」は避ける
4 .自由回答を上手に使う
 →最後にいれるだけでもアンケートの抜け漏れフォローや、ヒントの収集にもなる
5. 回答者の属性を入れる
 →分析を考えて「性別」「年齢」「職種」などの回答者属性を入れておく。入れるときはアンケートの最後に入れる
6. アンケートの挨拶文を有効活用する
 →アンケートの質問に入る前の挨拶文に、「回答時間の目安」や「インセンティブ(謝礼)」を記載する
7. テストを周りの人にお願いする
 →アンケートが完成したら、本番前に最終チェックとして周りの人に回答テストの依頼をする










「アンケートを作成するなら必読!回答率・正確さを高めるためのポイント4選」 by ferret(フェレット)




「アンケートを作成するなら必読!回答率・正確さを高めるためのポイント4選」 by ferret(フェレット)


https://ferret-plus.com/4214
アンケートを作成する際に知っておきたいポイント4項目が掲載されています。
ユーザーの本音を聞き出すアンケートを作りたい方に向けたサイトです。



ノウハウピックアップ


1. ユーザーと目線をあわせたアンケートを作成するために、まずは ペルソナ設計を行いましょう。
2. アンケート項目を表示する前に忘れてはならないものが、アンケートの導入文です。冒頭の挨拶文、回答にかかる時間を明示する、アンケートの目的を伝える、インセンティブがある場合は導入部分に記載する、個人情報の取り扱い方針を明記するの5つのポイントだけでも最低限おさえておき、 ユーザーに不快感を与えないアンケートにしましょう。
3. アンケートを行うために必要な基本情報を問う項目を作成したら、ユーザーの意見を問うための質問項目を作成します。ここの回答率と正確さをあげることが、アンケートを行う上で最も重要です。
4. アンケートを作成する、と一言で言っても、その回答率・正確さを向上させるために、通常のコンテンツを提供する際のように何度も修正を重ねて慎重に行う必要があります。










「初めてのアンケート作成で知っておきたい2つのポイント「考え方」「作り方のコツ」【マーケティングリサーチ、市場調査】」 by スマートサーベイのブログ




「初めてのアンケート作成で知っておきたい2つのポイント「考え方」「作り方のコツ」【マーケティングリサーチ、市場調査】」 by スマートサーベイのブログ


http://smartsurveyblog.hatenablog.com/entry/2013/10/18/120350
消費者行動やアンケートの作り方について掲載されたブログです。アンケートを初めて作る人向け。



ノウハウピックアップ


1. どういう情報を集めておく必要があるか考えておくとアンケートの精度が上がる
2. その情報を集めるためにどういう聞き方をするとよいか考える
3. 市場調査・アンケート調査の会社のシステムやサービスを利用するのであれば、とくに気にする必要はありませんが、独自にアンケートを回収するのであれば、答える側の不安をしっかり取り除くためにも個人情報管理や利用目的をしっかりと明記しましょう。
4. 人口統計学的属性とは、「性別」や「年齢」、また「居住地」などの人の属性に関わる情報を指します。これは回答や集計結果を分析する上で最低限必要な属性を設けるようにしましょう
5. やさしい言葉を用い、質問は明確に、簡潔に、回答欄はヌケ、漏れ、ダブりなくする。誘導尋問の形式としない。回答に影響を与えかねないような余計な情報は提示しない。論点は一つにしぼり、無駄な質問はしない。










「本音を引き出すアンケートの作り方」 by Qualia-Partners.LLC(クオリアパートナーズ)




「本音を引き出すアンケートの作り方」 by Qualia-Partners.LLC(クオリアパートナーズ)


http://qualia-partners.com/solution/honne/
本音を引きだすアンケートの作り方を例を交えながら9つの項目別に掲載しています。



ノウハウピックアップ


1. 質問票を作る前に事前調査をして、質問票を作る側の先入観を減らしておく。
2. アンケートは名前でもニックネームでもよいという風にすると、名前を書いてくれるかどうかで基本的な気持ちがわかる
3. 答えやすい回答項目であることと本当に必要なことだけ絞り込んで聞くことが大切
4. 悪い点を聞くときに他の人が何と言っているか聞く方法も本音を聞き出すには有効
5. 友釣り的な構成で悪い点の本音を聞き出す
6. みんな他人からよく思われたいので知りたいことの反対を聞く
7. アンケートの結果をフィードバックする約束をする
8. バランスのとれた小さなお礼をする
9. あなたに回答してほしいということを伝わるような文面にする










「社内アンケートの作り方と回収方法」 by WEBAS(ウェブキャス)




「社内アンケートの作り方と回収方法」 by WEBAS(ウェブキャス)


https://webcas.azia.jp/formulator/knowhow/es/
社内アンケートの作り方と回収方法を6つのポイントにまとめて掲載。
例も紹介されていてわかりやすくまとめられています。



ノウハウピックアップ


1. 無記名アンケートか記名アンケートか決める。無記名アンケートは、個人が特定されてしまう記名アンケートに比べ、回答への抵抗が少ないため正直な回答が得られやすいというメリットがあります。しかし、何か気になる意見が発見された場合に「どの部門の誰が回答しているのか」がまったくわからないため、事実確認や改善案の提示に時間がかかってしまうというデメリットもあります。
2. 質問はすべての従業員がスムーズに回答を進められるよう、極力難しい文言や専門用語は避け、わかりやすい質問文を作成することが大切です。回答形式は、基本的に選択式を8~9割、自由記入式を1~2割にすると、回答者への負担を減らせます。
3. アンケート実施前に「質問文が中立的な立場で作成できているか」を客観的に見ることが大切です










「無駄にしないアンケートの作り方とコツ」 by BFuture(ビーフューチャー)




「無駄にしないアンケートの作り方とコツ」 by BFuture(ビーフューチャー)


http://fanblogs.jp/kikuichimonji/archive/55/0
元システムエンジニアのブログ。SE時代に、アンケートシステムの構築を行った経験を活かし、
アンケートについて語ったブログです。
3つのポイントにまとめてあり、例も交えてわかりやすいです。



ノウハウピックアップ


1. あくまでもアンケートは目的達成のための、1つの情報確認ツールです。
 くれぐれも手段が目的にならないように注意して下さい。
2. 何のためにアンケートを実施するのか、それをどう活かすのか、目的と用途を明確にします。
3. 最終的なアンケート集計結果をイメージして、質問項目を考えることが重要です。
4. 質問は1~2行を目安に誰にでもわかる、易しい文章を心がけましょう。
5. 選択肢の数は、10~15個を目安に用意します。
 また、ユーザーが選べる選択肢がない場合を考慮して、「その他」などを設けます。